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平成22年 年頭のご挨拶


                                                       全日本製本工業組合連合会
                                                             会長 星野一男

 新年明けましておめでとうございます。平成22年の新春を迎え謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 旧年中は、当連合会の事業運営について格別のご支援ご協力を賜りましたことを厚くお礼申し上げます。
 さて、昨年の衆議院選挙により自民党から民主党へと政権交代し、鳩山内閣が発足いたしました。厳しい財政状況の中で公共事業の見直し、事業仕分けによる予算の削減等を打ち出していますが、厳しい経済状況にある中で実効のある景気回復策に期待いたします。
 昨年は、製本業界にとりまして大変厳しい年でありました。受注の減少、需要停滞による価格競争の激化、短納期・小ロット化の傾向はますます強まり、各製本企業収益の低下に苦しんでいます。
 また電子ブックが米国で急速に拡大しており、今後日本でも普及されれば、印刷産業界に与える影響は計り知れないものがあろうかと思います。
 昨年の全国大会(岡山大会)では、従来の品種別分科会に代わる新たな企画として全国製本発表会とコラボ展を開催し大変好評を得ました。各社創意工夫をして新たな仕事を生み出していることに私も大いに刺激を受けております。今後も組合員の皆さんが元気の出るような企画は、継続して行ってまいりたいと考えています。
 このように製本業界を取り巻く厳しい経営環境の中、当連合会では製本業中期振興ビジョンに沿った新たな製本需要を創出するために、デザイナー業界をはじめ関係団体とのコラボレーションを進めてまいります。
 環境対策は、継続して進めていく事業であり、国の温室効果ガスの削減に向けて製本業としての取組みを考えたいと思いますし、日印産連のGP認定制度の積極的な支援を進めてまいります。個人情報保護法対策としては製本業独自の認定制度SAPPSの支援を積極的に進めてまいります。
 今年も製本業を取り巻く環境は厳しいものが予想されますが、組合員並びに関係各位のご支援・ご協力を仰ぎながら、少しでも製本業の明るい道筋がみえるよう努力してまいりたいと存じます。
 終わりに、皆さまのご事業の発展とご健勝をお祈り申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。